PiTaPaの種類と相互利用
PiTaPa(ピタパ)とは、大阪・神戸・京都を中心とした
関西方面で利用できる年会費無料のICカードです。
電車やバスへの乗車、買い物の支払いを
ピタッと
タッチするだけで
パッとスピーディーに
をコンセプトに開始されました☆
また、PiTaPa(ピタパ)の発行はJRではなく、
岡山、静岡を含めた59の鉄道・バス事業者で構成された
「スルッとKANSAI協議会」が行っています。
PiTaPa(ピタパ)は後払い方式
PiTaPa(ピタパ)では面倒なチャージは不要!
利用後に請求されます。
※ これを一般的に「ポストペイ(後払い)方式」と呼びます。
PiTaPa(ピタパ)の種類
PiTaPa(ピタパ)にはクレジット機能の有無があります。
クレジット機能の無いPiTaPaベーシックカードは
それ単体で利用でき、利用分は銀行口座からの引き落としになります。
クレジット機能の有るPiTaPaカードに関しては種類が色々
あり、ワンドリンクサービスや10%割引など、それぞれのカードで
付いてくる特典や使える店が異なってきます。
特に鉄道系のPiTaPaカードでは、
その地域に密着した特典や割引を実施しています。
また、いずれの種類でも支払いが後払い(信用払い)になるため、
クレジットカードと同等基準での審査が必要になります。
【鉄道系のPiTaPaカード】
- e-kenet PiTaPa
- KOBE PiTaPa/li>
- OSAKA PiTaPa
- minapita
- KIPS+PiTaPa
- 京都ぷらすOSAKA PiTaPa
また、鉄道系のPiTaPaカード以外にも銀行系や三井住友など
様々な会社がPiTaPaカードを発行しています。
※ 例↓
- ANA PiTaPaカード
- JMB KIPSカード
- ICクレジットカード KIPS「三菱東京UFJ-VISA」
- 105 BESTIO KIPS
- MIE BANK PiTaPaカード
- たんぎんPiTaPaカード
- JP BANK カード PiTaPa
- KANSAI CARD PiTaPa
- 三井住友PiTaPaカード
- みなとカード PiTaPa
- AOYAMA PiTaPaカード
※ カード詳細はこちらに記載されています。
交通面において相互利用が可能
現在、PiTaPa(ピタパ)では、JR西日本のICOCAや
JR東日本のSuicaなどと相互利用が可能です。
しかし、ICOCAであれば岡山・広島・近畿圏内のみに限定され、
交通機関での相互利用には、事前のチャージが必要となります。
しかも、ショッピングでの電子マネー利用は相互利用できません。
チャージなく相互利用できるともっと便利なのですが… (^。^;)
また、PiTaPa(ピタパ)にはオートチャージ機能も搭載しており、
残高が1,000円以下になると自動的に2,000円をチャージしてくれます。
※ キッズカードの場合は、500円以下になると1,000円がチャージされます。
ポイントもたまる
PiTaPaで買い物をすると「ショップdeポイント」が
100円につき1ポイントたまります。
※ 中にはポイント5倍・10倍・20倍というキャンペーンを
行っている店も多数☆
また、たまったポイントは、500ポイント=50円として
電車・バスの利用代金から自動的に差し引かれて利用されます。
関西、近畿地方での交通利用では是非利用していきましょう♪
2013/11/06 | カテゴリー:電子マネー
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